大山町平田 津守神社の「双体道祖神」
鳥取県西伯郡のサイノカミさん
西伯郡大山町平田(ひらだ)のサイノカミさんは双体道祖神が6基。
津守神社の鳥居前にあります。
塞神考ではそれに加えて自然石が3つと書いておられますがどれかわかりませんでした。
以下、左から順に見ていきましょう。
2025-01-18
- 地域
- 西伯郡大山町
- 目印
- 津守神社
- 対象
- 双体道祖神 × 6基
- 参考
- 塞神考 No.289
双体道祖神(左端)
大型の自然石。
駒型の彫り込みがあり、その中に浅浮き彫りの双体神座像があります。
向かって右の男神は冠に笏。
左の女神が担いでいるのは 招霊(おがたま)の木 ですね。
初めて見ました。
彫り込みの右に 平田村 。
左に 村中 の文字が認められます。
双体道祖神(左から2番目)
大型の自然石。
宝珠の形をした彫り込みがあり、その中に線刻の双体神立像があります。
向かって右の男神はリーゼ…烏帽子に笏。
左の女神は扇を所持しています。
文字は無いように見えます。
双体道祖神(左から3番目)
大型の自然石。
彫り込みは方形で、その中におそらく浮彫り線刻の双体神立像があります。
詳細は見えませんが、摩耗するとコーラ瓶のようなシルエットになる淀江タイプの図案ではないかと。
上のほうに 平田 と彫ってあります。
双体道祖神(左から4番目)
大型の自然石。
彫り込みは円形で、その中に線刻の双体神立像があります。
向かって右の男神は大幣を担いでいます。
左の女神は宝珠を所持。
文字は無さそうです。
双体道祖神(左から5番目)
中型の自然石。
浮き彫りの双体神座像です。
葉っぱのようなユルイシルエットが印象的ですので、またどこかで出会えそうな気がします。
双体道祖神(左から6番目)
駒形の加工石。
大きさは中くらい
駒形の彫り込みに双体神立像が浮き彫りされています。
向かって右側の男神は烏帽子もしくは冠に笏。
左側の女神は笏を持っているように見えますが鮮明ではありませんので保留。
取り敢えず体の形から烏帽子タイプだとわかります。
文字などは無さそうに見えます。

