淀江町福岡 上淀白鳳の丘の双体道祖神
鳥取県米子市淀江のサイノカミさん
米子市淀江町福岡には2ヶ所にサイノカミさんがあります。
そのうちのひとつがここ上淀白鳳の丘展示館の駐車場にあります。
厳密にいうと民間信仰の対象として造立された依り代ではありませんが、淀江の民俗に深いかかわりのある石造物であることは間違いありません。
また、ここは埋蔵文化財が専門ですが石造物にも強いぞ!
- 地域
- 鳥取県米子市淀江町
- 目印
- 上淀白鳳の丘展示館
- 対象
- 双体道祖神 × 1基
- 造立
- 昭和五十四年十二月
- 参考
- 塞神考 No.309
- 淀江みちくさ手帖
双体道祖神の詳細
大型の自然石に神殿、その中に双体神座像が線刻されています。
男神は佩刀し笏、女神は扇を所持。
ここの依代は新しく、
- 昭和五十四年十二月
- 淀江のサイノカミ出版記念
- 淀江中央公民館歴史教室
と彫られているとおり、昭和生まれです。
これだけ新しく、また克明に線刻されているにも関わらず、双体神の顔が見えないところなど、もしもわざとそのように作られたのなら芸が細かいとしか云い様がありません。