淀江町小波上 三輪神社の石造物群

鳥取県米子市淀江のサイノカミさん

小波上のサイノカミさんは三輪神社の手水舎後ろにあります。
立石が1基と双体道祖神が2基、そして舟形の女陰石が並んでおり、それらすべてがサイノカミの依り代とされています。
由緒正しい国史現在社の三輪神社は狼神事が伝わる事でも有名かもしれません。
小波浜、小波上、泉地区の氏神社です。

サイノカミさんがある淀江町小波上の三輪神社
2024-11-03
地域
鳥取県米子市淀江町
目印
三輪神社
対象
海石
双体道祖神 × 2基
女陰石
参考
塞神考 No.325
淀江みちくさ手帖
淀江町誌
鳥取県神社庁 三輪神社

波たたき石(左端)

大型。
海石です。
タフォニが目を引く面白い形ですね。
町史によると藁苞から取り出した団子をシワシワの隙間に詰めて願いごとをしたそうです。

  • 左端の波たたき石を2024年に撮影
    2024-11-03
  • 左端の波たたき石を2024年に接写
    2024-11-03
  • 左端の波たたき石を2022年に撮影
    2022-04-17
  • 左端の波たたき石を2021年に撮影
    2021-05-10

双体道祖神(左から2番目)

中型の自然石。
神殿型の彫込み。
中に半丸彫りの双体神立像があります。
向かって右の男神は尺を持ち頭に三角。
左の女神はおかっぱで扇を所持しています。

類型:烏帽子タイプ

  • 左から2番目の双体道祖神を2024年に撮影
    2024-11-03
  • 左から2番目の双体道祖神を2024年にアップで撮影
    2024-11-03
  • 左から2番目の双体道祖神を2024年に右斜め前から撮影
    2024-11-03
  • 左から2番目の双体道祖神を2024年に左斜め前から撮影
    2024-11-03
  • 左から2番目の双体道祖神を2022年に撮影
    2022-04-17
  • 左から2番目の双体道祖神を2021年に撮影
    2021-05-10

双体道祖神(左から3番目)

中型。
駒形の加工石。
宝珠の形をした堀込み。
中に双体神座像が半丸彫りされています。
向かって右の女神は由布を、左の男神は尺を所持。
席次が珍しいタイプで、この辺りでは他に大袋で見ることが出来ます。

  • 左から3番目の双体道祖神を2024年に撮影
    2024-11-03
  • 左から3番目の双体道祖神を2024年にアップで撮影
    2024-11-03
  • 左から3番目の双体道祖神を2024年に左斜め前から撮影
    2024-11-03
  • 左から3番目の双体道祖神を2022年に撮影
    2022-04-17
  • 左から3番目の双体道祖神を2021年に撮影
    2021-05-10

舟形女陰石(右端)

ものすご~く船の形をしています。
これが船上(ふなのえ)さんであるとか、舟形手水鉢と言われるならまだ納得の出来ようところなのですが、塞神考によると女陰石なのだそうです。
う~むわからん…

  • 右端の舟形女陰石を2024年に正面から撮影
    2024-11-03
  • 右端の舟形女陰石を2024年に煽り気味で撮影
    2024-11-03
  • 右端の舟形女陰石を2024年にやや上の方から撮影
    2024-11-03
  • 右端の舟形女陰石を2022年に煽り気味で撮影
    2022-04-17
  • 右端の舟形女陰石を2022年に右側から撮影
    2022-04-17
  • 右端の舟形女陰石を2021年に右側から撮影
    2021-05-10