淀江町中間 中間公民館の双体道祖神と立石
鳥取県米子市淀江のサイノカミさん
米子市淀江町中間のサイノカミさんは中間公民館の前にあります。
周辺の石造物が幾つか集められていますが、今回探している依り代は左の方にある双体道祖神と、あと状態の説明がつけづらい…半加工の立石です。
- 地域
- 鳥取県米子市淀江町
- 目印
- 中間公民館
- 対象
- 双体道祖神 × 1基
- 立石 × 1基
- 造立
- 天保六年 未九月建之
- 参考
- 塞神考 No.324
- 淀江みちくさ手帖
- 淀江町誌
さいの神
天保六年、願主邑中、世話人若連中世話人として三人の名が刻まれている。
このほかに一基それらしい石が並べられているが、この石には表面を削ったのみで線刻は認め難い。
淀江町誌(1985)より
双体道祖神(左から2番目)
大型の自然石。
寺院窓のような方形に近い宝珠の形をした彫込み。
中に各々鉢巻きの双体神立像が浮彫りされています。
向かって右の男神は笏を、左の女神は扇を所持。
あとやや猫背です。
類型:猫背タイプ
左右に文字が彫ってあり町史によると、
天保六年 願主邑中 世話人若連中
とあるそうですが私の見たところ、
天保六年 未九月建之
です。
泥で隠れている足下に秘密が隠れているのかもしれません。
無地の立石(左端)
前面の一部が平らに削り取ってあるだけで、それ以上の加工は確認できません。
さて…
- 未完成
- 何かを削り取った
いったいどういった理由で、このような状態なんでしょうね?