淀江町中間 中間公民館の双体道祖神立石

鳥取県米子市淀江のサイノカミさん

米子市淀江町中間のサイノカミさんは中間公民館の前にあります。
周辺の石造物が幾つか集められていますが、今回探している依り代は左の方にある双体道祖神と、あと状態の説明がつけづらい…半加工の立石です。

淀江町中間公民館前にあるサイノカミさん
2024-11-03
地域
鳥取県米子市淀江町
目印
中間公民館
対象
双体道祖神 × 1基
立石    × 1基
造立
天保六年 未九月建之
参考
塞神考 No.324
淀江みちくさ手帖
淀江町誌

さいの神

天保六年、願主邑中、世話人若連中世話人として三人の名が刻まれている。
このほかに一基それらしい石が並べられているが、この石には表面を削ったのみで線刻は認め難い。
淀江町誌(1985)より

双体道祖神(左から2番目)

大型の自然石。
寺院窓のような方形に近い宝珠の形をした彫込み。
中に各々鉢巻きの双体神立像が浮彫りされています。
向かって右の男神は笏を、左の女神は扇を所持。
あとやや猫背です。
類型:猫背タイプ
左右に文字が彫ってあり町史によると、
天保六年 願主邑中 世話人若連中
とあるそうですが私の見たところ、
天保六年 未九月建之
です。
泥で隠れている足下に秘密が隠れているのかもしれません。

  • 双体道祖神を2024年に正面から撮影
    2024-11-03
  • 双体道祖神を2024年に左斜め前から撮影
    2024-11-03
  • 双体道祖神を2022年に正面から撮影
    2022-04-17
  • 双体道祖神を2021年に右斜め上から撮影
    2021-05-10

無地の立石(左端)

前面の一部が平らに削り取ってあるだけで、それ以上の加工は確認できません。
さて…

  • 未完成
  • 何かを削り取った

いったいどういった理由で、このような状態なんでしょうね?

  • 立石を2024年に左斜め前から撮影
    2024-11-03
  • 立石を2024年に正面から撮影
    2024-11-03
  • 立石を2022年に正面から撮影
    2022-04-17
  • 立石を2021年に正面やや上方向から撮影
    2021-05-10