淀江町 西原十区公民館の双体道祖神と自然石
鳥取県米子市淀江のサイノカミさん
米子市淀江町西原十区には2か所、計3基のサイノカミさんがあります。
そのうちの2基が十区公民館の裏にある双体道祖神と自然石です。
なぜ目立たない裏庭にあるのかというと…
- 地域
- 鳥取県米子市淀江町
- 目印
- 西原十区公民館
- 対象
- 双体道祖神 × 1基
- 自然石 × 1基
- 参考
- 塞神考 No.342
- 淀江みちくさ手帖
- 淀江町誌
依り代について
双体道祖神の方は大型、縦長の自然石に立像の線刻。
男神は笏、女神は宝珠を所持しています。
また女神に冠が描かれている珍しい図案でもあります。
田倉東町 と彫られていますが、一部削り取られているようにも見えます。
類型:淀江タイプ
もう一基、不定形自然石の依り代もあるそうですが、近くにいくつか転がっている石のうちどれなのか判然としませんでした。
そしてこれらのサイノカミさんがなぜ目立たない建物裏にひっそりと立っているのかというと…動く意思がないという旨の託宣があったからだそうです。
つまり
祟りを避けるため動かさなかった
というのが真相です。