福市四区 薬師堂横の「双体道祖神」と「自然石」
鳥取県米子市のサイノカミさん
米子市福市には2ヶ所にサイノカミさんがあります。
そのうちの2基がここ四区にある薬師堂近くの双体道祖神と自然石です。
永らく畑の隅にポツンと立っていましたが、なんと令和5年より行事が再開されています!
2024-02-17
- 地域
- 鳥取県米子市
- 目印
- 福市四区の薬師堂
- 対象
- 双体道祖神 × 1基
- 自然石 × 1基
- 参考
- 石に刻まれた祈り2 No.35
依り代について
薬師堂横にある道の奥。
自然石と双体道祖神があり、そのどちらもがサイノカミです。
薬師堂を背にして右側にある依り代は無地の自然石。
そして左側の依り代について。
中型の自然石で双体神立像が線刻されています。
向かって右の男神は鼻高の猿田彦で佩刀。
という事は左の女神は天鈿女命、神楽鈴を所持しています。
類型:猿田彦タイプ
左側には願主村中の文字。
右側面には世話人の文字と広い範囲にわたって削り取られた跡が見られます。
サイノカミ行事の再開
令和6年2月17日の訪問時、行事が再開している事に気が付きました。
前回確認(2022年2月5日)までは、畑の隅に依り代がドスンと立っているだけだったのですが、注連縄、榊、みかん、わらづとが供えてあり、説明書きの看板まで設置されています。
お祭りの当日はどのような様子なのかが知りたくて、令和6年12月15日に訪問してみたところ、立役者のご老人お二人とお会いすることができました。
地域の行事、またその盛衰など、古いお話をいろいろとお聞かせくださいました。
その節はありがとうございました。
詳しくはサイノカミTOPページ「サイノカミ行事の衰退と近年の復活」に書きました。
令和7年のお供え
令和7年12月18日訪問。
わらづと(だんご入り)、だんご、お酒、みかん、手工芸品がお供えしてありました。
令和6年のお供え
令和6年12月15日訪問。
わらづと(だんご入り)、お酒、手工芸品がお供えしてありました。