吉岡の双体道祖神と幸神
鳥取県米子市のサイノカミさん
米子市 吉岡(よしおか)のサイノカミさんは双体道祖神と立石「幸神」がそれぞれ1基ずつ。
観音堂近くの資材置き場隅にあります。
辻札も立ててありますので、鳥取県西部では珍しく境界神的な塞ノ神の扱いなのかもしれません。
故に、今では四方八方に車の通る道ができていますが、昔はここが集落の入口だったのではないかという想像もできます。
- 地域
- 鳥取県米子市
- 目印
- 観音堂
- 対象
- 双体道祖神 × 1基
- 立石「幸神」 × 1基
- 参考
- 塞神考 No.371
- 石に刻まれた祈り2 No.23
- ふるさと米子探検隊 第24号
上半分が大きく欠損している双体道祖神
上半分が大きく欠損している双体道祖神の方は像様を確認することが殆どできません。
しかし実は…
- 類型
- 猫背タイプ
類型の依り代がある
実は慣れてくるとわかってしまうもので、こちらは猫背タイプの依り代です。
中でも石田の木野山神社にある依り代に酷似していますので、男神が鉢を巻いて笏を、女神は扇を所持していたのではないか、というところまで推測できてしまいます。
これぞ研究の成果!