イリヤッド~入矢堂見聞録
原作:東周斎雅楽 画:魚戸おさむ
- BucketManの「勝手にブックレビュー」
古道具屋「入矢堂」の主人、入矢修造はアーサー王を専門とする考古学者であった。
研究発表をめぐるスキャンダルで考古学界を追放されたのち、家業の古道具屋に戻り余りにも早い余生を送る身であった。
一方、アトランティスマニアの実業家ヴィルヘルム・エンドレは世界各地の資産家を集めアトランティス探索を行う為の出資を募る。
出資者の集まるなか彼は、探索を担うトレジャーハンターとして、並居る候補者の中からなんと異色の経歴を持つ入矢修造を推薦したのであった…
といった感じのお話。
探偵 :4
冒険 :3
逃亡アクション:3
ぐらいの割合で進み、わりと人がザクザク死にます。
虚実織り交ぜた手がかりを頼りに世界中を飛び回るので探索の進度はスローペースなのですが、一見パッとしない修造の深い洞察と閃きで謎がみるみる解けていく展開にシビレていたいのでゆっくりでいいです。
余談ですがインスリンの回でマスターキートンを思い出した人。
しょーがないじゃないか。
原作が同じ人なんだから。
『ビッグコミックオリジナル』にて、2002年~2007年にかけて連載。
ダヴィンチコードとか前述マスターキートンなんかが好きな人に刺さるかな…?
未読でしたらぜひ!