エルフを狩るモノたち
作:矢上裕

  • BucketManの「勝手にブックレビュー」
エルフを狩るモノたち

異世界に召喚された現代日本人が、元の世界に戻るため魔法の欠片を求めて冒険を繰り広げるー!
信じられないかもれませんが、20世紀末ではまだ今ほどウンザリなテーマじゃなかったんです。
さて、送還呪文がなぜか何処に居るとも知れないエルフの肌に直接プリントされているため、彼らは次々とエルフを「脱がせる」という手段に訴えざるを得ないのであったが…
まぁ日本に帰る為なのだから仕方ねぇよなぁニヤニヤ。

日本勢3名に加えて召喚主のセルシアは基本的に無敵なので戦闘面でハラハラすることはあまりないのですが、何というか、1話刻みのショートストーリーとしてまず質が高いんですね。
正直日本に帰るとかそういうのどうでもいいので、ずーっとこのメンバーでわちゃわちゃ冒険を続けてほしかったです。
アニメ?
そんなものは無かった。
『月刊電撃コミックガオ!』にて1994年~2003年にかけて連載。
20世紀末に大ブームが起こったのもむべなるかな。
文字通り一周回って若い世代の人は知らないんではないだろうか。
こてこてのギャグファンタジーが好きな人におすすめですので、未読でしたらぜひ!