大山町豊房 畑の双体道祖神
鳥取県西伯郡のサイノカミさん
大山町豊房 畑のサイノカミさんは集落南西の外れ道端にあります。
塞神考では1基のみ紹介されていますが、現在確認できるのは3基。
いったいいつ何処から来たんでしょうね…
- 地域
- 鳥取県西伯郡大山町
- 目印
- なし
- 対象
- 双体道祖神 × 3基
- 参考
- 塞神考 No.272
大きく欠けている双体道祖神(左)
追加された依り代の一つです。
小型。
浮き彫りの双体神立像。
笏を持った向かって右の男神を中心として、全体的が大きく欠けています。
文字などは確認できません。
大きく欠損してはいますが、男神の特徴的な姿から烏帽子タイプの依り代だろうと当たりをつけることはできます。
特に蔵岡、稲吉などの依り代に酷似しています。
右隣り、中央の依り代と同じく、元々は中程度のサイズだったのではないでしょうか。
類型:烏帽子タイプ(推定)
屋根の線刻がある双体道祖神(中央)
中型。
方形の加工石で、方形の彫り込みに屋根の線刻。
中に双体神立像が浮彫りされています。
向かって右の男神は烏帽子と笏。
女神の所持品は不明。
文字はありそうですが読めません。
塞神考で報告されていたのがこれです。
類型:烏帽子タイプ(推定)
苔に覆われた双体道祖神(右)
こちらも追加された依り代の一つです。
小型。
平らに加工した前面におそらく斜め向かいあわせの双体神立像が線刻されています。
文字はありそうですが読めません。
ここまで来て神像が見えないのはとても残念ですが、私現役の土木構造物以外コケそのまま派ですので悪しからず。