大山町(旧名和町)下坪の双体道祖神
鳥取県西伯郡のサイノカミさん
西伯郡大山町(旧名和町)下坪のサイノカミさんは、現東坪の集落北、9号線側の崖を上る山道の途中にあります。
対象の依り代は双体道祖神が推定2基。
続名和町誌によると下坪に3基とありますが、大山町の把握しているものと同一であるかは不明。
塞神考には記述がありません。
また、一部柵の無い高所にありますので、お参りをするのにはかなり注意が必要です。
- 地域
- 西伯郡大山町(旧名和町)
- 目印
- なし
- 対象
- 双体道祖神 × 2基(推定)
- 参考
- 続名和町誌
向かって左 中型の双体道祖神(推定)
中型。
方形の彫り込みに双体神立像らしきものが線刻されています。
他は詳細不明。
猿田彦命が十文字槍を構えている双体道祖神(向かって右)
超大型。
八角形(面取りされた方形)の浅い彫り込み。
中に浮き彫り線刻の双体神立像があります。
向かって右の男神は槍と剣を所持している鼻高の猿田彦。
槍が侵食によってか極細の棒に見え、もしかするとこういう物から杖をついた図案が派生したのではないかと想像が膨らみます。
僅かに十文字槍の鎌の部分が見えましたので槍としました。
腰の剣は直刀。
左の女神は宝珠を所持しているように見えます。
文字は無さそうです。
類型:猿田彦タイプ