南部町(旧会見町)市山 山根神社の立石
鳥取県西伯郡のサイノカミさん
西伯郡 南部町(旧会見町)市山のサイノカミさんは、集落東の山裾、山根神社にあります。
対象の依り代は立石が1基。
多くのわら馬が木に下げてあったほか、手前の木に大わら蛇、近隣のお屋敷には水神弊が立ててあるなど、サイノカミさん以外にもいろいろな行事が続いているところです。
- 地域
- 西伯郡南部町(旧会見町)
- 目印
- 山根神社
- 対象
- 立石 × 1基
- 参考
- 塞神考 No.401
市場部落入口の森の東側にある。
エノキの木の下に駒形の自然石があり、その前に敷石があった。
多くのご幣竹とわら馬が木に下げられていた。
わら馬の尻は焼かない。
塞神考より
令和7年末のお供え
多くのわら馬がサカキの木に引っかかっていました。
かなり高いところまで届いているもの、また落ちてしまっているものがありましたので、木に下げるというよりは、投げ上げて引っかけるガチンコのやりかたです。
また、馬の尻も焼いてありましたので、塞神考の調査が行われた時代より本格的な方向へ変化しています。
塞神考との食い違い
塞神考には部落入口の森の東側
とあります。
神社にあるならたいていそう書いてありますので、まず場所が違います。
次に、塞神考では駒形の自然石とされていますが、山根神社にあるのは縦長の自然石であり、掲載されている写真と見比べても明らかに別物です。
また馬の尻を(焼く/焼かない)の違いもあります。
今のところ、
- 別の場所から山根神社へ移って来たのか
- 市山には他にも依り代があって、市山上のものとは別なのか
はわかりません。
サイノカミの依り代立石
境内左最奥、サカキの木の下に縦長の自然石が立石にしてあり、しめ縄がかけてあります。
その前には敷石。
文字などは確認できませんでした。