南部町(旧会見町)金田 山平神社の立石幸神
鳥取県西伯郡のサイノカミさん
西伯郡南部町(旧会見町)金田のサイノカミさんは、平山神社の手前、右の林に入ったところにあります。
対象の依り代は立石幸神が1基。
小さなわら馬が木に下げてありました。
大わら蛇や農村舞台など、他所ではなかなか見ることのできない文化や施設も残っています。
- 地域
- 西伯郡南部町(旧会見町)
- 目印
- 山平神社
- 対象
- 立石幸神 × 1基
- 参考
- 塞神考 No.403
- 鳥取縣神社廰 山平神社
令和7年末のお供え
わら馬が2つ、手前の木に下げてあります。
尾は焼かれておらず、それぞれわらつとを背負っています。
また、近くに正月飾りらしきものと、使用済みの御幣竹が束にして置いてありました。
お焚き上げ前のものでしょうか。
塞神考の調査と現在
下記の通り、塞神考には祭り行事は全くない
と、かなりはっきり書いてあります。
調査が行われたのが昭和の末頃ですので、それ以降に復活していることになります。
もしかすると男子の生まれたお宅が単独でやっておられるのかもしれません。
山平神社の右側、やぶの中。
半円形の自然石に幸神と書かれている。
たぶの大木があり、大きなほらがあった。
今は祭り行事は全くない。
塞神考より
サイノカミの依り代幸神の詳細
大型。
おにぎり型の自然石を立石にしてあり、前面に幸神の文字があります。
その他の文字は見当たりませんでした。
大わら蛇
山平神社右の林に大わら蛇とたくさんのわらつとが重ねて置いてありました。
お焚き上げ前だったのでしょうか。
神社庁によると荒神宮では毎年12月申し上げ祭りに藁の大蛇と御幣を供え収穫感謝の祭を行う
のだそうです。
という事はこの社が荒神宮でしょうか。
農村舞台とその他神社の様子
何気に農村舞台を見たのはここが初めてでした。
神社庁のページには神楽所
と書いてあります。
いったいどんな芸能を奉納していたのでしょうか。