南部町(旧会見町)三崎の双体道祖神
鳥取県西伯郡のサイノカミさん
西伯郡南部町(旧会見町)三崎のサイノカミさんは、日御碕神社入り口にあります。
対象の依り代は昭和時代に有志の方々によって新規に造立された双体道祖神が1基。
近隣の方にお聞きしたところ、今は行事などはやってないとのこと。
1、2班のほうではまだわら馬をやっている人がいるかもしれない
と教えて下さいましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
- 地域
- 西伯郡南部町(旧会見町)
- 目印
- 日御崎神社
- 対象
- 双体道祖神 × 1基
- 造立
- 昭和六十年乙丑十二月建之
- 参考
- 塞神考 No.406
双体道祖神の詳細
超大型。
円形の彫り込みに浮き彫り線刻の双体神立像。
向かって右の男神は冠、佩刀、笏。
左の女神は宝珠を所持しています。
加工技術、図案ともに洗練されており、とても美しい依り代です。
彩色の跡は造立時のものでしょうか。
また、裏面を平らにして
さいのかみさん 十五日 おせらちゃまいるに こともらちゃまいらんか
道祖神 願主 三崎側中
昭和六十年乙丑十二月建之 石工 淀江 嶋田親吾
とあります。
淀江に多く、米子以西では数の少ない図案ですので、デザインの地域分布が石工さんのレパートリーに起因する可能性を伺わせます。
類型:墓下タイプ