尾高 前市 公園奥の「双体道祖神」
鳥取県米子市のサイノカミさん
米子市 尾高 前市(おだか まえいち)のサイノカミさんは双体道祖神が2基。
公園奥の神社にあります。
2022-01-29
- 地域
- 鳥取県米子市
- 目印
- 木野山神社
- 御崎神社
- 恵美須神社
- ネットの公園
- 対象
- 双体道祖神 × 2基
- 参考
- 石に刻まれた祈り2 No.51
双体道祖神(左)
超大型。
ゴツゴツした自然石につぼ型の彫り込み。
彫り込みの上に注連縄の点刻。
中に双体神立像が浮彫りされています。
向かって右の男神は笏を、左の女神は扇を所持しています。
あと猫背です。
類型:猫背タイプ
左右に文字が書いてあり
慶應三二月
願主前市村中
と書いてあるように見えますがちょっと自信ありません。
双体道祖神(右)
小型。
方形の切石に神殿の形をした彫刻と彫り込み。
中に双体神立像が浮彫りされています。
向かって右の男神は笏を、左の女神は扇を所持。
上の方にある一見神前幕のようなヒラヒラは雲板です。
たぶん。
亀甲神社の方でも同じことを書きましたが以下繰り返します。
2階建て以上の建築物で、神棚を最上階に設置することが出来ない場合に必要なのが雲板です。
雲があるのでここが最上階のつもりですよ、と。
野ざらしを前提として制作された道祖神であるなら、わざわざこういった意匠を取り入れる必要がありませんので、つまり個人宅所蔵、もしくは持ち回りで家屋内に設置することを想定したポータブルサイノカミであったことがわかります。
雲があるのでここが最上階のつもりですよ、と。
野ざらしを前提として制作された道祖神であるなら、わざわざこういった意匠を取り入れる必要がありませんので、つまり個人宅所蔵、もしくは持ち回りで家屋内に設置することを想定したポータブルサイノカミであったことがわかります。